目的
住み慣れた地域でいきいき豊かな生活が送れるよう、障害福祉サービスの利用や病院等からの退院に関わる相談にのります。各機関と連携をしながら、日常生活に必要なサービスをコーディネートしていきます。
事業内容
指定特定相談支援事業
計画相談(サービス等利用計画の作成と継続サービス利用支援)
他機関と連携・紹介
「日中通える場所がほしい。」「家事がうまくいかないので、ヘルパーさんに手伝ってほしい。」希望する暮らしや生活の中での困り事・悩み事についてお聞かせください。利用できるサービスについて一緒に考えていきます。必要に応じて、サービス等利用計画を作成し、適切なサービスが提供されるようにサービス提供事業者等と連絡調整を行ないます。サービスの支給決定後、サービス等の利用状況を必要に応じて検証(モニタリング)をさせていただきます。利用状況を把握し、必要に応じて、計画の見直し、サービスの変更や追加、サービス提供事業者との連絡調整を行ないます。
指定一般相談支援事業
地域移行(病院等に入院している方が地域で生活するための準備と退院のお手伝い)
地域定着(退院してから地域生活を続けていけるようにお手伝い)
他機関と連携・紹介
精神疾患を有する入院患者数は約30.2万人(平成29年)おり、平均在院日数は268日(平成29年)となっています。*11年以上の入院者数は約17万人(平成28年)*2と長期入院をされる方が多くいます。「病院から退院したいけど、不安だな。」希望する暮らしや退院の意向についてお聞かせください。病院等に長期入院している方が地域生活に移行するための計画作成、外出同行や住居探しを行ないます。お金の使い方を考えたり、緊急時の対応を相談したり、安心して退院いただけるようにお手伝いします。
*1 厚生労働省 知ることからはじめよう みななのメンタルヘルスより。*2 和2年3月18日 第1回精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築にかかる検討会参考資料より。
相談の流れ
- 申請:サービス利用希望の旨をお住いの市区町村の障害福祉サービス担当窓口に伝え、申請手続きを行ないます
- 相談・契約:相談後、利用契約を行ないます。
- 計画案作成:サービス等利用計画案を作成し、市に提出します。
- 支給決定:区市町村はサービス等利用計画案を参考に支給決定をし、受給者証を発行します。受給者証の給付日以降サービスの利用が可能になります。
相談方法
まずはお気軽にお電話ください。面接相談は予約制ですので、事前にご連絡ください。
*ご相談内容によっては、他の機関をご紹介させていただくことがあります。
費用
相談及びサービス等利用計画の作成に関して、ご利用者の費用負担はありません。
施設概要
施設名 | 指定特定・指定一般相談支援事業所 ひまわり |
施設形態 | 指定特定相談支援事業・指定一般相談支援事業 |
住所 | 〒180-0013 東京都三鷹市下連雀4-8-20 |
TEL | 0422-24-7290 |
FAX | 0422-24-7291 |
m-hmwr5@m-himawari.net | |
開所日時 | 月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(土日祝休) |
管理者 | 田中 久理子 |
職員体制 | 社会福祉士・精神保健福祉士かつ相談支援専門員が相談に応じます。 |
苦情解決・虐待防止責任者 | 高橋 政直 |
苦情解決・虐待防止受付担当者 | 田中 久理子 |
最寄り駅 | 三鷹駅徒歩15分 |